はじめに
セル毎にディレクトリを指定し、タイムシートを入力し、フレーム毎の連番ファイル(コピーではなくハードリンクなのでディスク消費は少量)を作成するソフトです。作成した連番ファイルは映像として別ソフトで利用します。

実行結果。

最近の更新履歴
- 2006/12/2
- JDK 1.5.0_10が出たのでリコンパイル。
- 2006/09/30
- プロパティメニュー追加
- 2006/09/29
- 最新版チェック機能追加
- 2006/04/13
- 空セルは自前で1枚目の画像に合わせたものを生成
- 2006/04/11
- 作成
ダウンロード
インストールと起動
- 事前準備
-
動作にはJava 2 Platform Standard Edition 5.0が必要です。
SDKかJREをインストールしてパスを通し、Javaを使える状態にして下さい。
また、Windows 2000, XPでハードリンクを作成するためにlnコマンドが必要です。C\:\WINNT\\system32等、パスの通ったディレクトリにコピーしておき、予めDOS窓にてlnコマンドが利用できる事を確認して下さい。 - インストール
- ダウンロードしたファイルを展開して出来るファイル/ディレクトリをそのまま好きなディレクトリに配置します。
- 起動
- Windows用にはtmslnkedit.batを付けました。Windowsの人はこれをエクスプローラからダブルクリックすることで起動します。 他OSでは、コンソールから java -cp tmslnkedit.jar;jai_imageio.jar;clibwrapper_iiio.jar -Xms256m -Xmx256m tmslnkedit で起動します。 初回起動時に「"tmslnkedit.jar"を指定して下さい。」というダイアログが出ることがあります。 tmslnkedit.zipを展開した時にできる「tmslnkedit.jar」を指定して下さい。
- その他
- Windows以外のOSだとメモリが大量消費されるという話もある。
操作
略。そのうち書きます。要は1.右ペインのセルパレットにファイルを指定し、2.左ペインの表にセル番号を入力し、3.連番リンク作成ボタンで連番ファイル(ハードリンク)を作成します。セルパレットにファイルを指定していないセルは黄身掛かった灰色で表示されます。ファイルが指定されているセルは白で表示されます。不正な値が入力されたセルはピンクで表示されます。右ペインの指定ボタンでセルディレクトリを指定します。右ペインの更新ボタンは今の所動作しませんん。
その他
バグ?情報とか注意点とか。
- ドライブをまたいだリンク
- 参照元画像ファイルと、リンク作成ディレクトリは同一ドライブ上に配置してください。ハードリンクの制限です。
- テキスト保存
- 余りイリーガルな操作はテストしていません。挙動不審の際は、インストール先ディレクトリ中のtmslnkedit.logをお送り下さると、直すこともあります。
- Windows Vistaにて
- Windows Vista上にてファイル関連の失敗がある場合は…こちらをご覧下さい。