<piece> タグ

1コマを表現するブロックです。

構文

<piece
x="横座標" 
    
y="縦座標" 
    
zoom="拡大率" 
    
scalex="横拡大率" 
    
scaley="縦拡大率" 
    
opaque="不透明度" 
    
>

属性

x

画像左上の横座標の位置を指定します。省略可。規定値=0。
+の値を指定すると右に、負の値を指定すると左に移動します。

y

画像左上の縦座標の位置を指定します。省略可。規定値=0。
+の値を指定すると下に、負の値を指定すると上に移動します。

zoom

拡大/縮小率を0〜%で指定します。100%で元のままの大きさ。100%以下で縮小、100%以上で拡大です。省略可。規定値=100。

scalex

横方向のみの拡大/縮小率を0〜%で指定します。100%で元のままの大きさ。100%以下で縮小、100%以上で拡大です。省略可。規定値=100。

scaley

縦方向のみの拡大/縮小率を0〜%で指定します。100%で元のままの大きさ。100%以下で縮小、100%以上で拡大です。省略可。規定値=100。

opaque

不透明度を0〜100%で指定します。省略可。規定値=100。

備考

配下にpegを1つ以上持ちます。
位置、拡大率、濃度は、配下のpeg全てに影響します。
rotate,blur等のフィルタ系タグが本タグ直下に出現した場合、コマ全体への効果として処理されます。
画質が低下するのでできればscaleとzoomは同時に指定するのは避けて下さい。どちらかというとzoom一本がお勧め。
scalex,scaleyは画像を縦横に伸ばして変形させたい時に使って下さい。


目次

<script>タグ

<peg>タグ
<rotate>タグ